開発と環境の文化学 : 沖縄地域社会変動の諸契機

書誌事項

開発と環境の文化学 : 沖縄地域社会変動の諸契機

松井健編

榕樹書林, 2002.12

タイトル読み

カイハツ ト カンキョウ ノ ブンカガク : オキナワ チイキ シャカイ ヘンドウ ノ ショケイキ

注記

執筆: 藤原昌樹ほか

引用文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 開発と環境という問題野(人間‐環境系の沖縄的特質;振興開発と環境—「開発」の捉え方を見直す;生成するコモンズ—環境社会学におけるコモンズ論の展開)
  • 第2部 せめぎあう開発と環境(竹富島と小浜島の比較環境史—町並み保存運動とリゾート誘致への序曲;第一牧志公設市場のゆくえ—観光化による市場の変容;農地の変化と軍用地の影響—沖縄県読谷村の事例;泡瀬のアイデンティティと復興期成会;地域開発にともなう「物語」の生成と「不安」のコミュニケーション—海中道路と石油基地の島・平安座から;「離島苦」の歴史的消長—サンゴ礁の海をめぐる暮らしと開発)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ