有事法制批判
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書誌事項
有事法制批判
(岩波新書, 新赤版 824)
岩波書店, 2003.2
- タイトル読み
-
ユウジ ホウセイ ヒハン
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内容説明・目次
内容説明
「備えあれば憂いなし」の掛け声のもと、立法化が進む有事法制。これは、本当に私たちの安全を守るものなのか。立憲主義の精神はどうなってしまうのか。日本国憲法の価値を擁護し発展させる活動を続けるフォーラムが、有事法制の背景・しくみ・問題点を徹底検証。有事法制を根底から批判し、平和主義を生かす道とは何かを提示する。
目次
- 第1章 自由を捨てる選択をするのか
- 第2章 なぜ、いま有事法制なのか
- 第3章 有事法制のしくみと問題点
- 第4章 立憲主義の危機
- 第5章 私たちの暮らしに何がおきるのか
- 第6章 有事法制によらない安全保障の道
- 第7章 「憲法」か「有事法制」か
「BOOKデータベース」 より