書誌事項

アルコール中毒とは

ニール・ケッセル, ヘンリー・ウォールトン著 ; 上杉明訳

春萠社, 2002.11

タイトル別名

Alcholism

タイトル読み

アルコール チュウドク トワ

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注記

原著第2版 (Penguin, c1989)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

アルコール中毒は現代で最も厄介な公衆健康の問題と呼ばれてきた。タバコや麻薬の害などはこれに比べたらまだ軽い方である。アルコール中毒の専門医である本書の著者たちは、ここでアルコール中毒症についての根本的な問題に答えを出している。中毒の原因と結果、新治療法の開発にまで考察の幅は広い。本書は、明晰で感性豊かな文体で書かれ、中毒者やその家族、友人たち、治療にあたる専門家にとって実用的に役立つだろう。

目次

  • アルコール中毒とは何か?
  • アルコールの本質と、その人を酔わせる力の様々な表われ
  • 人体と脳に対するアルコールの有害な影響
  • 社会機構と飲酒
  • アルコール中毒者に見られるいろいろな人格的要素
  • アルコール中毒症の諸原因
  • 多種多様な酒の飲み方
  • アルコール中毒者になるまでの多くの段階
  • アルコール中毒者の家族
  • 治療
  • 治療の効果の様々な異なり
  • 節制するアルコール中毒者
  • アルコール中毒症の予防戦と公共の健康の側面

「BOOKデータベース」 より

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