経済安全保障を考える : 海洋国家日本の選択
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書誌事項
経済安全保障を考える : 海洋国家日本の選択
(NHKブックス, 962)
日本放送出版協会, 2003.2
- タイトル読み
-
ケイザイ アンゼン ホショウ オ カンガエル : カイヨウ コッカ ニホン ノ センタク
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注記
参考文献: p243-248
内容説明・目次
内容説明
軍事力の行使に制限を設け、「経済国家」として生きることを選択した戦後日本。だが日本の安全保障政策は、いま重大な転機のときをむかえている。冷戦崩壊とグローバリズムの拡大は日本の取り巻く情況を一変させ、さらに今世紀に入り、中国・北朝鮮・アメリカが、その政治姿勢を大幅にシフトさせ始めた。はたして、日本が選ぶべき道は何処にあるのか。「経済力によって国家の安全はどこまで保障されうるのか?」日米安保体制の下で温存され続けた問題に、“経済安全保障”という新たなコンセプトから迫る、チャレンジングな一書。
目次
- 海洋国家へのあこがれ
- 情報通信時代の海洋国家
- 経済安全保障とは何か
- 経済安全保障政策(中国・北朝鮮;軍縮;アメリカ;戦略産業)
- 経済安全保障の時代
「BOOKデータベース」 より