ベンサム

Author(s)

• 永井, 義雄 ナガイ, ヨシオ

Bibliographic Information

ベンサム

永井義雄著

（イギリス思想叢書, 7）

研究社, 2003.3

Other Title

Jeremy Bentham

Title Transcription

ベンサム

Note

ベンサムの肖像あり

ベンサム関連年譜: p274-276

参考文献: p277-280

Description and Table of Contents

Description

「最大多数の最大幸福」「有益性の原理」「公益主義（ｕｔｉｌｉｔａｒｉａｎｉｓｍ）」などの有名な言葉は、ベンサムが法哲学者として、制定法のなかったイングランドにおいて民法・刑法すべてを含む法典の編纂を独力で構築しようとした、近代国家構想の原理であった。

Table of Contents

• 第１章　小さい哲学者（ベンサム家；学校　ほか）
• 第２章　世界の市民（『統治論断片』；波紋の拡がり）
• 第３章　「幸福は法律の影響を受ける」（ロシア紀行；『道徳および立法の原理序説』　ほか）
• 第４章　世界の立法者と『憲法典』構想（パノプティコン始末；世界の立法者　ほか）

by "BOOK database"

• NCID: BA60999372
• ISBN:
  • 4327352179
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: xii, 292p, 図版1枚
• Size: 20cm
• Classification:
  • NDC8 : 133.4
  • NDC9 : 133.4
• Subject Headings:
  • BSH : Bentham, Jeremy
  • NDLSH : Bentham, Jeremy(1748〜1832)
• Parent Bibliography ID:
  • BN15561696