教育課程(カリキュラム)の理論 : 保育におけるカリキュラム・デザイン
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書誌事項
教育課程(カリキュラム)の理論 : 保育におけるカリキュラム・デザイン
萌文書林, 2003.1
- タイトル別名
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教育課程の理論 : 保育におけるカリキュラム・デザイン
- タイトル読み
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カリキュラム ノ リロン : ホイク ニ オケル カリキュラム デザイン
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注記
参考文献: p180-182
内容説明・目次
内容説明
子どもと保育者の間に生成する「保育」という営みの本質に多少でも触れたことのある保育者は、この仕事の愉しさと喜びを実感する。教育課程を描き、創り出すというその生成の作業は、「保育」と同じように愉しさと喜びが内包された営みであるはずである。子どもたちの活動に対するあらゆる仮説を立て、次々に展開する活動を踏まえて次なる学びの援助をする。こうした、子どもの学びのプロセスが教育課程である。保育者が子どもたち一人一人の「今」と「これから」に思いを寄せ、その学びをデザインするとき、そこに生きた教育課程が生まれる。
目次
- 第1章 教育課程の理論再考のために(教育課程とは何か;制度としての教育課程;教育課程の諸要素)
- 第2章 保育における教育課程論(保育における教育課程の意味;教育課程・保育計画から指導計画へ;保育計画の変遷)
- 第3章 教育課程を創る—デザインすることの愉しみ(教育課程論の問題を探る;カリキュラムをデザインする—なぜ今レッジョ・エミリアなのか;カリキュラム研究と保育の「知」)
「BOOKデータベース」 より