リヒトホーフェン姉妹 : 思想史のなかの女性1870-1970

書誌事項

リヒトホーフェン姉妹 : 思想史のなかの女性1870-1970

マーティン・グリーン [著] ; 塚本明子訳

みすず書房, 2003.2

タイトル別名

The von Richthofen sisters : the triumphant and the tragic modes of love : Else and Frieda von Richthofen, Otto Gross, Max Weber, and D.H. Lawrence, in the years 1870-1970

タイトル読み

リヒトホーフェン シマイ : シソウシ ノ ナカ ノ ジョセイ 1870 1970

注記

原著第2版の翻訳

内容説明・目次

内容説明

エルゼとフリーダ、二人の姉妹を主人公に、父権制と母権制の変奏を地に、オットー・グロス、M.ヴェーバー、D.H.ロレンスはじめ多くの人物と土地と思想を詳細に追う100年の物語=思想史。

目次

  • 1 さまざまな冒険—一八七〇年から一九三〇年まで(エルゼとフリーダ—ハイデルベルクとミュンヘン;マックス・ヴェーバーとD.H.ロレンス—ベルリンとノッティンガム)
  • 2 百年史一八七〇年から一九七〇年まで
  • 3 さまざまな帰結—一九三〇年から一九七〇年まで(姉妹の後半生と二人の比較;ヴェーバーとロレンス—二人の遺産とその変様)

「BOOKデータベース」 より

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