哲学の饗宴 : ソクラテス・プラトン・アリストテレス

書誌事項

哲学の饗宴 : ソクラテス・プラトン・アリストテレス

荻野弘之著

(NHKライブラリー, 158)

日本放送出版協会, 2003.2

タイトル読み

テツガク ノ キョウエン : ソクラテス プラトン アリストテレス

注記

NHKラジオ第2放送「文化セミナー・心の探究」で1997年4月-9月に放送された「古代ギリシャの知恵とことば」放送副読本の上巻 (1997.4) の一部と下巻 (1997.7) を改題し、加筆修正したもの

参考文献: 各章末

第9刷(2018.8)の出版者: NHK出版

内容説明・目次

内容説明

古代ギリシアの三大哲学者、ソクラテス・プラトン・アリストテレス。アテナイを舞台に活躍した、この三人の哲人によって、西洋哲学の基礎は築かれた。哲学とは、なにを、どのような仕方で問う学問だったのか。彼らが遺した言葉に思索の「原型」を探り、またそれを通して、人間を取り巻く諸問題を解明していく。

目次

  • 第1部 ソクラテス(哲人の肖像画—ソクラテスの伝記と裁判;賢者は何を知っているか—神託の謎;魂への気遣い—知を愛し求める生)
  • 第2部 プラトン(戯曲の中の哲学—プラトンの作品;正義と幸福—権力の果ての生;魂のありか—想起説とイデア ほか)
  • 第3章 アリストテレス(万学の祖とその時代—アリストテレス哲学の体系;自然と知識—存在の究明;行為と目的—倫理学の方法)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ