本四架橋と地域経済 : 制度分析と整備効果・政策課題

書誌事項

本四架橋と地域経済 : 制度分析と整備効果・政策課題

井原健雄編著

(日本交通政策研究会研究双書, 16)

勁草書房, 2003.2

タイトル別名

本四架橋と地域経済 : 制度分析と整備効果政策課題

タイトル読み

ホンシ カキョウ ト チイキ ケイザイ : セイド ブンセキ ト セイビ コウカ セイサク カダイ

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

多大な「期待」をもって整備されながら、行財政改革という潮流のなかで経済的な「重荷」と見られるに至った本州四国連絡橋。本書は、本州四国連絡橋の全体像に照準を定めて、財務分析や現状認識を正しく行い、その実態把握と今後の政策課題を可能な限り詳細に取りまとめる。本州四国連絡橋3ルート全体としての相互補完的な整備効果を様々な事例やデータの収集等を通じて整理し評価することは、これからの利用促進や地域振興を図るうえで極めて重要な課題であろう。

目次

  • 第1部 制度分析(本州四国連絡橋の整備概況;本州四国連絡橋公団設立の経緯;本四鉄道の債務償還と利用料 ほか)
  • 第2部 整備効果(中四国地域の概要と交通基盤の整備;本州四国連絡橋の整備効果の概要;道路交通センサスに基づく実証分析 ほか)
  • 第3部 政策課題(広域連携協議会設立の動向と課題;本四架橋と地域間交流連携構想;瀬戸内海の環境問題と総合整備 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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