近代ドイツの市街地形成 : 公的介入の生成と展開
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書誌事項
近代ドイツの市街地形成 : 公的介入の生成と展開
(Minerva人文・社会科学叢書, 76)
ミネルヴァ書房, 2003.3
- タイトル読み
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キンダイ ドイツ ノ シガイチ ケイセイ : コウテキ カイニュウ ノ セイセイ ト テンカイ
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注記
博士論文『近代ドイツの市街地形成に対する公的介入の生成と展開 : ルール地域の工業都市群を事例として』 (大阪市立大学 2000年提出) に加筆・修正を加えたもの
参考文献: p247-258
内容説明・目次
内容説明
「建築の自由」の下で民間企業による都市建設の私物化が進行していた近代ドイツにおいて、「公」(中央政府・地方政府)や「共」(公益住宅企業・住宅協同組合)は、市街地形成にいかなる影響を及ぼし得たのか。本書は、ルール地域の工業都市群における都市計画制度、土地・住宅政策の生成および展開過程の分析を通じて、この課題を解明する。
目次
- 序章 本研究の目的と分析視点
- 第1章 都市計画制度の発展とその市街地形成への影響
- 第2章 都市拡張と自治体土地政策の展開
- 第3章 小住宅問題と非営利住宅施策の展開
- 第4章 戦間期ドイツにおける住宅政策の展開
- 第5章 工業化と地域住宅市場の展開
- 終章 本研究の成果と今後の課題
「BOOKデータベース」 より