騙し合いの戦争史 : スパイから暗号解読まで
Author(s)
Bibliographic Information
騙し合いの戦争史 : スパイから暗号解読まで
(PHP新書, 238)
PHP研究所, 2003.2
- Title Transcription
-
ダマシアイ ノ センソウシ : スパイ カラ アンゴウ カイドク マデ
Available at / 56 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: p208-212
Description and Table of Contents
Description
本書は、第二次大戦以降、水面下で繰り広げられた戦略、戦術の秘話を豊富な資料に基づき明かす。「シンガポール陥落を決した奇襲作戦」「英国軍お得意の二重スパイ」「味方をも欺いたヒトラー」「CIAとKGBの攻防」「同盟国から脅迫された米大統領」…。二十世紀の覇権地図を塗り変えた秘密のファイルをひもとく。
Table of Contents
- 第1章 戦争は騙し騙され—「欺瞞」という名の究極兵器(シンガポール陥落を決したパレンバン攻略作戦;石油資源獲得のための奇襲攻撃 ほか)
- 第2章 壮大なペテン—イギリスの「ダブルクロス」作戦(ドイツ軍を騙し抜いたダブルクロス;ノルマンディ上陸作戦はなぜ成功したか ほか)
- 第3章 現代ハイテク戦争(アメリカ国民を直撃したテト攻勢—ベトナム戦争における戦略的欺瞞;ハイテク情報戦争—湾岸戦争における戦術的欺瞞 ほか)
- 第4章 苛烈なスパイ合戦(大統領も脅迫のターゲット—イスラエルVSアメリカ;CIAを揺るがした不信と挫折の十一年—アメリカVSソビエト)
- 第5章 自己欺瞞という落とし穴(ヒトラーを信じ切ったスターリン;過小評価は最大の敵—パールハーバーとシンガポール ほか)
by "BOOK database"