和歌史論集
著者
書誌事項
和歌史論集
（藤平春男著作集 / 藤平春男著, 第5巻）
笠間書院, 2003.2
- タイトル別名
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和歌史論集
- タイトル読み
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ワカシ ロンシュウ
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注記
月報あり
藤平春男略年譜: p529-530
藤平春男著作目録: p531-543
収録内容
- 短歌の発生
- 和歌と日本人
- 近代短歌と古代和歌
- 近代短歌と王朝和歌
- 近代短歌と中世和歌
- 近代短歌と近世和歌
- 「しきたり」を見なおす
- 歌の「場」
- 千載・玉葉・風雅
- 古今集の部立と構造
- 貫之と定家
- 和泉式部"師宮挽歌群"を読む
- はかなさ
- 能因
- 王朝歌人の連作 : 和泉式部集を中心として
- 王朝和歌から中世和歌へ
- 中世和歌から近世和歌へ
- 古今集の本歌取について
- 本歌取り私考
- 定家序説
- 『定家八代抄』をめぐって
- 新古今集と源氏物語 : 定家の本歌取と源氏物語の引歌
- 草庵と花 : 「和歌史」の西行
- 江戸時代後期の私家集
- 短歌と近世
- 契沖の作歌
- 「筆のさが」その他
- 雅俗論の入口まで
- 理論と創作
- 小説神髄と国学的文学論 : 「小説神髄と玉の小櫛」おぼえがき
- 空穂歌学と近世和歌研究
- 空穂の古典研究
- 空穂の古典文学研究
- 空穂歌論と和歌史研究
内容説明・目次
内容説明
本書は、これまでの単行本に収載できなかった論文と、短歌誌「紅霞」に連載していたものを中心に随筆、対談、書評を収集している。
目次
- 第１章 和歌史研究の諸問題（短歌論；平安和歌史研究；本歌取考；新古今時代；近世和歌研究；窪田空穂研究）
- 第２章 随想・対談他（随想；対談；書評；その他）
「BOOKデータベース」 より