アスリートのサイエンス
著者
書誌事項
アスリートのサイエンス
(京大人気講義シリーズ, . 運動科学||ウンドウ カガク)
丸善, 2003.2
- タイトル別名
-
運動科学 : アスリートのサイエンス
- タイトル読み
-
アスリート ノ サイエンス
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注記
第4刷 (2003.10) の頁付はv, 225p
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
世界の一流スポーツ選手の動作は、頭の錯覚をそぎ落とし、感覚を研ぎ澄ますことから生まれる。運動は頭で理解して感じで実践する。科学と感覚が織り成すハーモニー。それが運動科学である—本書の前半は、体や運動に関する誤解をもとに、身体運動の発現に関する正しい知識を、運動生理学、解剖学、神経科学の側面から説き起こす。後半は、モーリス・グリーン選手やイチロー選手など、世界の一流アスリートの動きは二軸感覚であることを、スポーツバイオメカニクスのデータや図版を豊富に交えながら分かりやすく解説する。科学に感覚を巻き込んだ二軸運動理論のすべて。
目次
- 第1章 筋力発揮の科学
- 第2章 運動時のエネルギー供給のしくみ
- 第3章 脳と運動の科学的基礎
- 第4章 ヒトの身体の動き
- 第5章 走運動の科学
- 第6章 各種スポーツにみる二軸動作
- 第7章 学生レポート紹介
「BOOKデータベース」 より