フランス革命と公共性
著者
書誌事項
フランス革命と公共性
名古屋大学出版会, 2003.2
- タイトル別名
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Sphère publique et la Révolution française
- タイトル読み
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フランス カクメイ ト コウキョウセイ
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注記
その他の著者: 喜多見洋, 小林亜子, 松嶌明男, 岡本明
収録内容
- 「フランス革命と公共性」の方法意識 / 安藤隆穂著
- 啓蒙思想の公共空間 / 安藤隆穂著
- 公共性とフランス経済学 / 安藤隆穂, 喜多見洋著
- フランス革命期の公教育と公共性 / 小林亜子著
- 宗教と公共性 / 松嶌明男著
- 近代公共圏の法と初期政治秩序 / 岡本明著
- ナポレオン国家と公共圏 / 岡本明著
- 近代公共性の思想像 / 安藤隆穂著
内容説明・目次
内容説明
革命を規定した公共性の転換の諸相を、公論と公共精神をめぐる対立と相克の過程を軸に描き出す。思想・経済・教育・宗教・法・政治の問題領域からの多様な分析により、公共性論・フランス革命史に新たな領域を拓いた画期的成果。
目次
- 序 「フランス革命と公共性」の方法意識
- 第１章 啓蒙思想の公共空間
- 第２章 公共性とフランス経済学
- 第３章 フランス革命期の公教育と公共性
- 第４章 宗教と公共性
- 第５章 近代公共圏の法と初期政治秩序—一七八九年人権宣言から総裁政府まで
- 第６章 ナポレオン国家と公共圏
- 第７章 近代公共性の思想像—フランス自由主義の成立と公共性
「BOOKデータベース」 より