涙の射殺魔・永山則夫と六〇年代
著者
書誌事項
涙の射殺魔・永山則夫と六〇年代
共同通信社, 2003.3
- タイトル別名
-
涙の射殺魔・永山則夫と六〇年代
Norio Nagayama : a serial killer of the 1960s
- タイトル読み
-
ナミダ ノ シャサツマ ナガヤマ ノリオ ト 60ネンダイ
大学図書館所蔵 全28件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献:p205-206
内容説明・目次
内容説明
公園で、十八歳の少年はピストルに弾丸を込め、引き金を引いてみた。乾いた音とともに、弾丸は夜の海の方へ発射された。この瞬間に、少年の生の色合いが変わった。受動的に揺れ動くばかりだった彼の孤独は能動性を帯び、その身体に取りついていた「死」は、銃器のメカニカルな仕掛けを通じて、生きる力の極端な集約点のようなものに変換されたのである。
目次
- 1 事件(強盗殺人事件;生い立ち ほか)
- 2 逮捕(都会を徘回する少年;都市化と過疎と集団就職 ほか)
- 3 逃走(犯行に至るまで;骨まで愛して ほか)
- 4 射殺(東京・芝、ホテルガードマン射殺;京都・八坂神社 ほか)
- 5 呪縛(オレを三回捨てた;呪縛からの解放 ほか)
「BOOKデータベース」 より