十八世紀フランス文学を学ぶ人のために
著者
書誌事項
十八世紀フランス文学を学ぶ人のために
世界思想社, 2003.3
- タイトル別名
-
十八世紀フランス文学を学ぶ人のために
- タイトル読み
-
18セイキ フランス ブンガク オ マナブ ヒト ノ タメ ニ
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注記
執筆協力: 大場静枝, 北垣潔, 楠本重行, 多田寿康, 太原孝英, 橋本到, 橋本克己
参考文献: p339-351
十八世紀文学略年表: p352-356
内容説明・目次
内容説明
絶対王政が綻びを見せはじめ、フランス革命へと突き進む、その時代の多様な作品の批評を通して、小説が市民権を獲得するにいたる社会的メンタリティーの一端を観る。
目次
- 序章 話の糸口—プレヴォー『マノン・レスコー』など
- 第1章 小説の実験、実験の小説
- 第2章 啓蒙/反啓蒙思想と文学
- 第3章 アヴァンチュリエの文学とリベルタン小説
- 第4章 レチフをめぐる断章
- 第5章 未開人、ユートピア
- 終章 革命、世紀のはざま
- 補遺 ルソーの一通の手紙
「BOOKデータベース」 より