書誌事項

父西條八十は私の白鳥だった

西條嫩子著

(集英社文庫)

集英社, 1990.5

タイトル別名

父西條八十は私の白鳥だった

タイトル読み

チチ サイジョウ ヤソ ワ ワタシ ノ ハクチョウ ダッタ

内容説明・目次

内容説明

「唄を忘れたカナリヤ…」「お菓子の好きなパリ娘…」「青い山脈」など、数々の流行歌の作詞家として知られる西条八十。一方でフランス文学者、詩人としての業績。音楽著作権確立への情熱的な献身。華やかな日々のあとの、父・西条八十の高雅で孤独な晩年を、深い慈しみをこめて綴る愛と追憶の記。

目次

  • 1 軽井沢物語(クリスマスの思い出;近くて遠い人ランボオ;「かなりや」の歌異聞;軽井沢物語;仏像のむこう側;はからざる恋)
  • 2 父西条八十は私の白鳥だった(音楽詩あれこれ;サラダ菜の行方;永遠のダンディ;かるた会によせて;テレビを見る母)
  • 3 菜の花の中を行く(菜の花の中を行く;ヴァイオレットの雲;いちばん苦しかったこと;かたわらの声;声のない答え)
  • 4 イタリア愛情旅行(夕暮れの訪問;クノック海岸にて;イタリア愛情旅行)
  • 5 美しい山里には(火山夫人;ある詩人の死;遠いマンジェ;私の好きな歌;北京の泥棒市場;京劇のこと;雨に濡れて行きたい;美しい山里には;紫陽花の精;バックミラー物語;素直さということ;わが愛する街)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA61328372
  • ISBN
    • 4087495868
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    235p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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