戦時少年佐々淳行 : 父と母と伊藤先生

書誌事項

戦時少年佐々淳行 : 父と母と伊藤先生

佐々淳行著

(文春文庫, [さ-22-9])

文藝春秋, 2003.3

タイトル別名

六男二組の約束 : 戦争と先生と59人の子供たち

「六男二組」の太平洋戦争 : 日本の教育がきらきら輝いていた日!

タイトル読み

センジ ショウネン サッサ アツユキ : チチ ト ハハ ト イトウ センセイ

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注記

「「六男二組」の太平洋戦争: 日本の教育がきらきら輝いていた日!」(小学館 1988年刊) の改題

内容説明・目次

内容説明

「昭和二十五年五月五日の正午。戦争を生き延びたら、必ずみんな西郷さんの銅像の下に集まろう」。それが卒業式で伊藤先生と交わした“男の約束”だった…。佐々成政の血を引く硬派の厳しい父と、武家ながら風流な母に育てられた昭和一桁生れの著者が、艱難辛苦の戦時少年時代と昭和初期の東京の風物詩を描く。

目次

  • 第1章 武家の次男として生まれて
  • 第2章 伊藤信雄先生
  • 第3章 子供の風物詩
  • 第4章 卒業式の朝
  • 第5章 東京大空襲
  • 第6章 悲報
  • 第7章 約束の日
  • 終章 五十年目の涙

「BOOKデータベース」 より

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