少年にわが子を殺された親たち
著者
書誌事項
少年にわが子を殺された親たち
(文春文庫, [く-18-2])
文藝春秋, 2003.3
- タイトル読み
-
ショウネン ニ ワガコ オ コロサレタ オヤ タチ
大学図書館所蔵 件 / 全17件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
もしも愛する我が子が少年に殺害されたら…。加害少年の供述を鵜呑みにする警察、発表を垂れ流すメディア、遺族に沈黙を強いる世間—突然、子供を殺されたショックに加え、少年法に阻まれてその死の真相すら知ることのできない苦しみに耐える六つの家族の姿を、丹念な取材で描き出したノンフィクション。
目次
- 第1部 怒りの深淵(事件現場;長い裁判;繰り返された悲劇;殺意)
- 第2部 崩れ落ちる家族(親たちの絆;嵐の家;引き裂かれる夫婦;残された家族;変化のきざし)
- 第3部 凍りついた時間(二つの時間;凍りついた十三年間;被害者側への石つぶて;早すぎる判決;生々しい記憶;声なき慟哭)
「BOOKデータベース」 より