龍陵会戦
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龍陵会戦
(文春文庫, [ふ-20-2])
文藝春秋, 2003.3
- タイトル読み
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リュウリョウ カイセン
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注記
カバージャケットに「戦争文学三部作2」の表記あり
内容説明・目次
内容説明
戦争は私から何を奪ったのだろう。軍隊に入り、私は屈辱を受けることに鈍感になり、たちまち誇りを失った。下級兵士は無意味な死を覚悟することに馴れ、それではあまりにみじめだから、お国のためだと自分に言いきかせる。兵士は死シテ神トナルなどと本当に考えていたのか?戦争を日常として生きた人間の貴重な文章である。
「BOOKデータベース」 より