仏教の来た道
著者
書誌事項
仏教の来た道
(講談社学術文庫, [1590])
講談社, 2003.3
- タイトル別名
-
仏教伝来
- タイトル読み
-
ブッキョウ ノ キタ ミチ
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注記
「仏教伝来(Kodansha philosophia)」(講談社 1995年)刊の改題文庫化
東アジア仏教史年表: p294-300
内容説明・目次
内容説明
インドから西域に伝わった仏教は、中国、朝鮮、日本へと東漸し、それぞれの地にしっかりと根をおろした。仏教伝播の道筋には、敦煌や雲岡の石窟をはじめ仏教文化の遺産が数多く見られる。また仏教伝播の立役者は、仏図澄、法顕、玄奘三蔵ら布教・求法に燃える僧たちであった。今なお残る史跡や文物、伝道僧の事績に光を当て、仏の来た道をたどり返す。
目次
- 第1章 熱沙の伝道
- 第2章 灼熱の求法
- 第3章 石窟の浄土
- 第4章 南朝四百八十寺
- 第5章 末法到来
- 第6章 天台の聖地
- 第7章 華厳の風光
- 第8章 密教の水源
- 第9章 禅の源流
- 第10章 仏教東漸
- 終章 東アジアの仏教交流
「BOOKデータベース」 より