禅のすすめ : 道元のことば
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禅のすすめ : 道元のことば
(NHKライブラリー, 159)
日本放送出版協会, 2003.3
- タイトル読み
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ゼン ノ ススメ : ドウゲン ノ コトバ
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注記
巻末: 道元略年譜
内容説明・目次
内容説明
只管打坐の坐禅を第一の修行とした道元の仏法。普く人々に坐禅を勧め、禅の真髄を説いたが、その修行は決して悟りを求めるものではなかった。無所得・無所求・無所悟を強調し、仏法をことばで語ることに力を注いだ道元の思想とは何であったのか。『正法眼蔵』『普勧坐禅儀』など、幾多の著作の中で繰り広げられている洗練されたことばから、その深遠な教えを紐解いていく。
目次
- 道を求めて
- 中国留学
- 如浄に学ぶ
- 仏法を広める
- 正伝の仏法ひとすじに
- 空手還郷
- 只管打坐
- 無所得・無所求・無所悟
- 修証一等
- 行持道環
- 大修業
- 道得
- 自己を習う
- 三界唯心
- 夢中説夢
- 諸悪莫作
- 有事〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より