気流の鳴る音
著者
書誌事項
気流の鳴る音
(ちくま学芸文庫, [マ-22-1])
筑摩書房, 2003.3
- タイトル別名
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気流の鳴る音 : 交響するコミューン
- タイトル読み
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キリュウ ノ ナル オト
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気流の鳴る音
2003.3.
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気流の鳴る音
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注記
1977年5月刊の文庫版
その他のタイトルはカバージャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「知者は“心のある道”を選ぶ。どんな道にせよ、知者は心のある道を旅する。」アメリカ原住民と諸大陸の民衆たちの、呼応する知の明晰と感性の豊饒と出会うことを通して、「近代」のあとの世界と生き方を構想する翼としての、“比較社会学”のモチーフとコンセプトとを確立する。
目次
- 気流の鳴る音(「共同体」のかなたへ;カラスの予言—人間主義の彼岸;「世界を止める」—“明晰の罠”からの解放 ほか)
- 旅のノートから(骨とまぼろし(メキシコ);ファベーラの薔薇(ブラジル);時間のない大陸(インド))
- 交響するコミューン(彩色の精神と脱色の精神—近代合理主義の逆説;色即是空と空即是色—透徹の極の転回;生きることと所有すること—コミューン主義とはなにか ほか)
「BOOKデータベース」 より