岸信介政権と高度成長
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岸信介政権と高度成長
東洋経済新報社, 2003.4
- タイトル読み
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キシ ノブスケ セイケン ト コウド セイチョウ
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注記
内容: 高度経済成長の枠組み形成(宮崎正康著), 1950年代の産業政策(中村隆英,宮崎正康著), 戦後兵器産業の再建過程(有田富美子,中村隆英著), 地域開発政策と格差是正(宮崎正康著), 岸信介と鮎川義介(鶴田卓彦著), 岸内閣の池田蔵相時代の金融政策(吉野俊彦著), 岸信介と自民党政治(福永文夫著), 日本社会党「構造改革論」と擬似「現実主義」(楠精一郎著), 安保改定にいたる岸内閣の政治過程(宮崎吉政著), 岸内閣と池田内閣(内田健三著), 岸信介と政治家の裏側(大日向一郎著), 岸内閣の外交(天川晃著), 高度成長とアメリカの対日政策1955-1960年(中島信吾著), 戦後日本の東南アジア政策1955-1958年(佐藤晋著), 岸信介の安全保障観(塚本哲也著)
内容説明・目次
内容説明
安保改定、労働争議等の「対立の時代」のなかで岸内閣を中心に行われたさまざまな発展への基礎固めを経済政策、政治、外交の3つの側面から多面的に分析。岸内閣関係者のヒアリングも収録。
目次
- 高度経済成長の枠組み形成
- 第1部 経済政策(1950年代の産業政策;戦後兵器産業の再建過程;地域開発政策と格差是正—1950年代における九州地方の開発構想 ほか)
- 第2部 政治(岸信介と自民党政治—「保守本流」と「傍流」の間で;日本社会党「構造改革論」と疑似「現実主義」;岸内閣とジャーナリスト)
- 第3部 外交(岸内閣の外交;高度成長とアメリカの対日政策(1955〜1960年)—日本の防衛力増強問題を中心に;戦後日本の東南アジア政策(1955〜1958年) ほか)
「BOOKデータベース」 より