エッセイとは何か
著者
書誌事項
エッセイとは何か
(りぶらりあ選書)
法政大学出版局, 2003.3
- タイトル別名
-
L'essai
エッセイとは何か
- タイトル読み
-
エッセイ トワ ナニカ
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注記
参考文献: 巻末p23-26
内容説明・目次
内容説明
変幻自在なプロメテウスのように多彩な様相をみせる「エッセイ」というジャンルを理論的に分析し定義づける斬新な試み。詩学的モデルの探求から出発して、モンテーニュからバルトに至る歴史的系譜をたどり、さらに語用論的観点からエッセイの言表行為の本質を解き明かす。上記作家のほか、カミュ、ペギー、ロック、ディドロ、ルソー、ヴァレリーらのテキストが随所に引用される、教科書としても好適な総合的アプローチ。
目次
- 第1章 エッセイの論理(経験的なアプローチ;袋小路、詩学におけるエッセイ ほか)
- 第2章 歴史(1)古典期の系譜(モンテーニュによるエッセイ;古典主義時代のエッセイ ほか)
- 第3章 歴史(2)近代的な形式(十九世紀のエッセイ;二十世紀のエッセイ)
- 第4章 理性と反響(論証の諸形式;エッセイ的な構造化 ほか)
- 第5章 エッセイの語用論(事実的なものと虚構のもの;憤慨と嘲笑 ほか)
「BOOKデータベース」 より