現代ドイツ憲法史 : ワイマール憲法からボン基本法へ
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書誌事項
現代ドイツ憲法史 : ワイマール憲法からボン基本法へ
成文堂, 2003.3
- タイトル別名
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現代ドイツ憲法史 : ワイマール憲法からボン基本法へ
- タイトル読み
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ゲンダイ ドイツ ケンポウシ : ワイマール ケンポウ カラ ボン キホン ホウ エ
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内容説明・目次
内容説明
第二次大戦後、我が国の憲法学はアメリカ憲法学の影響を受ける一方で戦前までは大いなる伝統があったドイツ憲法研究は一歩、後退した感が否めない。ただ、筆者としてはドイツ憲法学の持つ体系性、理論性に魅力を感じてならないのである。そして、長い間、個々の問題に関する論稿を呈してきたが、本書ではこれまでの研究成果をまとめると同時に現代ドイツ憲法史として体系的、歴史的に整理しようと試みるものである。
目次
- ドイツ国家と法思考
- 第1部 ワイマール憲法からナチス体制へ(ワイマール憲法前史;ワイマール憲法の制定;ワイマール憲法体制の不安定性 ほか)
- 第2部 ボン基本法の構造(ボン基本法制定;東ドイツの変遷;基本原則と人間の尊厳 ほか)
- 第3部 憲法の規範性(憲法の保障;憲法改正;戦後の国法学 ほか)
「BOOKデータベース」 より