現代市民政治論
著者
書誌事項
現代市民政治論
世織書房, 2003.2
- タイトル別名
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Essays on civil politics
現代市民政治論
- タイトル読み
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ゲンダイ シミン セイジ ロン
大学図書館所蔵 件 / 全128件
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注記
参考文献あり
収録内容
- 「市民社会」とは何か : 戦後日本の市民社会論 / 高畠通敏 [執筆]
- 戦後市民社会論再考 : 戦後日本と市民社会の問題 / 松本礼二 [執筆]
- 丸山眞男における政治と市民 : 戦後思想の転換点 / 都築勉 [執筆]
- 統治のなかにも自治、自治のなかにも統治 : 近代史の経験を通して / 小野修三 [執筆]
- 自分をひらき、世界をひらく : 日本の女性の社会参加 / 大海篤子 [執筆]
- 直接民主主義の新しい波=住民投票 : 巻町の例を中心に / 五十嵐暁郎 [執筆]
- 市民政治のアジェンダ / 栗原彬 [執筆]
- なぜ市民社会は少数者を必要とするのか : 出生と移動の再理論化 / 越智敏夫 [執筆]
- 女性と民主主義 : 現代インドの実験 / 竹中千春 [執筆]
- 市民社会論の新展開と現代政治 : 民主主義の再定義のために / 川原彰 [執筆]
- 世界政治と市民 : 現代コスモポリタニズムの位相 / 佐々木寛 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
二一世紀の世界で市民政治の展開に期待が寄せられるのは、それが、革命運動がついえた後の今日、残された唯一の社会改革の推進力であるからだ。読者が今日、政治の世界で進行している静かな、しかし巨大な変革の全体像を感知することができれば、編者としてそれに勝る幸せはない。
目次
- 1 市民社会論再考(「市民社会」とはなにか—戦後日本の市民社会論;戦後市民社会論再考—戦後日本と市民社会の問題;丸山真男における政治と市民—戦後思想の転換点)
- 2 日本の市民政治(統治のなかにも自治、自治のなかにも統治—近代史の経験を通して;自分をひらき、世界をひらく—日本の女性の政治参加;直接民主主義の新しい波=住民投票—巻町の例を中心に ほか)
- 3 市民政治の再構築(なぜ市民社会は少数者を必要とするのか—出生と移動の再理論化;女性と民主主義—現代インドの実験;市民社会論の新展開と現代政治—民主主義の再定義のために ほか)
「BOOKデータベース」 より