キャサリン・マッキノンと語る : ポルノグラフィと売買春
著者
書誌事項
キャサリン・マッキノンと語る : ポルノグラフィと売買春
不磨書房 , 信山社 (発売), 2003.1
- タイトル別名
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マッキノンと語る : ポルノグラフィと売買春
Pornography & prostitution
- タイトル読み
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キャサリン マッキノン ト カタル : ポルノグラフィ ト バイバイシュン
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注記
「キャサリン・マッキノンさんと語る会 : ポルノグラフィと売買春」 (2002年1月13日 文京区シビックセンター) の記録
参考文献: p118
内容説明・目次
内容説明
男女共同参画社会基本法が、その前文で高らかにうたうように、男女が平等に生きる社会を作ることが、本当にこれからの日本社会の目指すことであるならば、ポルノグラフィと売買春こそ、その事業を根底から掘り崩すものとして扱われる必要がある。このことは、議論の余地がないはずだ。ところが、実際には、この二つの問題は、男女の平等な社会をつくるという観点からは、ほとんど取り上げられることはない。著者らは、このような状況を変えたいとの思いから、この本を作った。
目次
- 1 マッキノンさんとの対話、ポルノグラフィと売買春(個人的背景;誹謗と中傷のなかで;サバイバーとともに;ユーゴ、沖縄、アフガニスタン ほか)
- 2 日本における女性の人権とポルノ・売買春の被害(前進;逆流;日本におけるポルノグラフィの被害;日本における売買春の被害 ほか)
「BOOKデータベース」 より