税財政と憲法 : イギリス近・現代の点描

書誌事項

税財政と憲法 : イギリス近・現代の点描

小山廣和著

(明治大学社会科学研究所叢書)

有信堂高文社, 2003.3

タイトル別名

税財政と憲法 : イギリス近現代の点描

タイトル読み

ゼイザイセイ ト ケンポウ : イギリス キンゲンダイ ノ テンビョウ

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注記

奥付に「2003年4月初版第1刷発行」と表示された資料も存在する

内容説明・目次

目次

  • プロローグ 戦争と税金と憲法
  • 第1章 イギリス一九一〇年の税制改革とConstitutionの変貌—税制改革が統治構造に及ぼしたインクパクトの観点から
  • 第2章 イギリス一九一〇年の税制改革と一九一一年議会法の成立—「人民予算」の土地政策立法と課税法原理の転換を軸として
  • 第3章 ヴィクトリア朝時代の憲法論と税財政法論の関わり—バジョット、ミル、グラッドストンの場合
  • 第4章 一九世紀イギリス憲法下の「圧制」と「課税」—ダイシーの憲法論と「アイルランド問題」、「課税」論・税財政論を軸に
  • 第5章 イギリスの税制と租税回避および「税法の解釈」に関する一考察—「ニュー・アプローチ」成立の法的基盤・背景を中心に
  • 第6章 「税制改革の時代」におけるサッチャー政権下の状況の一断面—キース・レポートを中心に
  • 第7章 イギリス所得税の成立と源泉課税制度の導入
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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