「テロル」と戦争 : 「現実界」の砂漠へようこそ
著者
書誌事項
「テロル」と戦争 : 「現実界」の砂漠へようこそ
青土社, 2003.4
- タイトル別名
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Welcome to the desert of the real! : five essays on September 11 and related dates
テロルと戦争 : 現実界の砂漠へようこそ
- タイトル読み
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テロル ト センソウ : ゲンジツカイ ノ サバク エ ヨウコソ
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注記
原著の全訳
映画一覧: p213-223
内容説明・目次
内容説明
9・11以後、未曽有のイデオロギー的・抑圧的な国家装置総動員の下、高声に叫ばれる「テロリズムとの戦争」。アメリカ帝国主義のヘゲモニーに、全世界は加担を強いられるがままなのか。右翼ポピュリズムの欺瞞・リベラル民主主義の迷妄を共に撃ち、急迫する真なる“敵”とは誰かを見極める。
目次
- 序論 消えるインク
- 1 “現実界”の情熱、見せ掛けの情熱
- 2 横取りの繰り返し、ムラー・オマールの教訓
- 3 九月一一日後の幸せ
- 4 “下司野郎”から“聖なる人間”へ
- 5 “聖なる人間”から隣人へ
- 結論 愛の匂い
「BOOKデータベース」 より