バドの扉がひらくとき
著者
書誌事項
バドの扉がひらくとき
(BFC)
徳間書店, 2003.3
- タイトル別名
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Bud, not buddy
- タイトル読み
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バド ノ トビラ ガ ヒラク トキ
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内容説明・目次
内容説明
バドが六つのときにママが死んだ。十歳になったある日、バドはひとりで、まだ見ぬお父さんをさがしにでかけることにした。手がかりは、ママが残してくれた、ジャズバンドの水色のチラシだけ。「ここにのっている写真の人がお父さんにちがいない。じゃなかったら、ママがこのちらしを何度も見たり取っておいたりするはずがない!」一九三〇年代の大恐慌のまっただなか、黒人差別のはげしいミシガン州フリントを舞台に、もちまえの明るさと知恵で困難を乗りこえていく黒人少年のすがたをユーモアあふれる語り口で描いた、感動的なヒューマンコメディー。アメリカでもっとも権威あるニューベリー賞受賞作。小学校中・高学年〜。
「BOOKデータベース」 より