象徴天皇制は誰がつくったか : 生き続ける起草者の思想と信念

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象徴天皇制は誰がつくったか : 生き続ける起草者の思想と信念

中村明著

中央経済社, 2003.4

Title Transcription

ショウチョウ テンノウセイ ワ ダレ ガ ツクッタカ : イキツズケル キソウシャ ノ シソウ ト シンネン

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Note

参考文献: p349-350

Description and Table of Contents

Description

「日本のかたち」天皇制は当時の支配層がどんな犠牲を払おうとも守ろうとした、日本の歴史と文化を反映する世界の憲法のなかでも珍しい規定である。英文で示されたマッカーサー草案をいかに翻訳・解釈・運用し、日本的政治秩序の要として、平和国家の原理として位置づけていったか。

Table of Contents

  • 第1章 天皇制の芯の芯だけは残した
  • 第2章 天皇の権威を支えるに相応しい実質的な機能を付与
  • 第3章 外交活動は天皇の御名を翳して
  • 第4章 世の平らぎを祈る皇室神道を法の解釈と運用で側面から支援
  • 終章 国家存亡の危機に出番あり—政治上無責任、形而上的責任あり

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Details

  • NCID
    BA6176173X
  • ISBN
    • 4502649309
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    3, 16, 350p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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