「文明化」による植民地支配
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「文明化」による植民地支配
(植民地教育史研究年報 / 日本植民地教育史研究会運営委員会編集, 05(2002年))
皓星社, 2003.4
- タイトル別名
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Colonial rule by "civilized" powers
文明化による植民地支配
- タイトル読み
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ブンメイカ ニヨル ショクミンチ シハイ
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「文明化」による植民地支配
2003.4.
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「文明化」による植民地支配
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内容説明・目次
内容説明
日本植民地教育史研究会は、「日本」の植民地支配に関心を寄せるメンバーが多いが、それだけを研究していたり、関心とする者だけから成り立っているわけではない。そこで、広く植民地支配にかかわる「文明化」をキーワードとして、本年報のタイトル「『文明化』による植民地支配」を設定し、「文明化」の実態、その問題点や影響などを考察しようと試みた。
目次
- 特集 シンポジウム(研究集会シンポジウム)(植民地教育支配と天皇制—欧米帝国主義との違いに視点を置いて;ベトナムにおけるフランスの植民地教育政策—「文明化使命」をめぐって ほか)
- 個別論文(「満洲国」の蒙古族留学政策の展開;「東亜新秩序建設」と「日本語の大陸進出」—宣撫工作としての日本語教育 ほか)
- 旅の記録(開発・文化・学校—2001年タンザニアの旅から;「南洋皇民」の公学校教育、そして今 ほか)
- 方法論の広場(研究動向)(日本植民地下朝鮮における体育・スポーツの歴史研究;植民地研究と「言語問題」に関する備忘録 ほか)
- 書評(小森陽一著『ポストコロニアル』;稲葉継雄著『旧韓国〜朝鮮の日本人教員』)
- 図書紹介(槻木瑞生他「大東亜戦争」期における日本植民地・占領地教育の総合的研究;宮脇弘幸編『日本語教科書—日本の英領マラヤ・シンガポール占領期(1941‐45)』)
- 研究会の歩み(「植民地教育史研究」第11号、第12号)
「BOOKデータベース」 より