ケンブリッジの贈り物

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ケンブリッジの贈り物

川上あかね著

新潮社, 2003.3

タイトル読み

ケンブリッジ ノ オクリモノ

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内容説明・目次

内容説明

オックスフォード大学在学8年目の春、25歳の私はケンブリッジ大学に就職した—生活費のために職を探したら、なんとケンブリッジ大学モードリン・カレッジの講師に採用決定!が、男女共学になったのがケンブリッジで最も遅い’88年、ホールでのディナーは今だにガウン着用のうえ蝋燭の下という、いかにもケンブリッジきっての堅物カレッジらしきモードリン。生粋のオックソーニアンにして現代っ子の、ドクター・カワカミの前途は?…童顔で小柄な日本人学者が、持ち前の機知と度胸と学問への愛をもってのびやかに体験した、5年間のケンブリッジ教員ライフ。

目次

  • オックスフォードからケンブリッジへ
  • モードリン・カレッジの新米教師に
  • ハイテーブルからの眺め
  • フェローは今日も大忙し
  • カレッジとチャペル
  • ケンブリッジの女性たち
  • カレッジのスタッフ
  • オックスフォード対ケンブリッジ
  • ケンブリッジ散策
  • 「ローラ・スペンス事件」
  • ギャップ・イヤー
  • シェイクスピアが消えた?
  • 「学問」は生き残れるか?
  • ケンブリッジの夏

「BOOKデータベース」 より

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