イオン性液体 : 開発の最前線と未来

書誌事項

イオン性液体 : 開発の最前線と未来

大野弘幸監修

シーエムシー出版, 2003.2

タイトル別名

Ionic liquids : the front and future of material development

タイトル読み

イオンセイ エキタイ : カイハツ ノ サイゼンセン ト ミライ

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内容説明・目次

内容説明

近年、室温で液状の塩が注目を浴びている。これら一群の塩は、高極性で、蒸気圧がないなど、塩の特徴を有する液体であるため、従来の液体とはまったく異なる新規な物質群として学術的な興味を集めている。本書はこの興味深い一群の物質を総合的に理解し、利用するために、この分野で活躍するわが国の先端研究者が中心となり、総力を挙げて分担執筆したものである。

目次

  • 第1章 イオン性液体の重要性と展望
  • 第2章 イオン性液体の合成
  • 第3章 イオン性液体の物理化学
  • 第4章 機能性溶媒としてのイオン性液体
  • 第5章 イオン性液体の機能設計
  • 第6章 イオン性液体の高分子化
  • 第7章 イオニクスデバイスへの展開
  • 第8章 将来展望

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA61819862
  • ISBN
    • 4882313863
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 255p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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