入門日本の太鼓 : 民俗、伝統そしてニューウェーブ
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書誌事項
入門日本の太鼓 : 民俗、伝統そしてニューウェーブ
(平凡社新書, 177)
平凡社, 2003.4
- タイトル別名
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日本の太鼓 : 入門 : 民俗伝統そしてニューウェーブ
- タイトル読み
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ニュウモン ニホン ノ タイコ : ミンゾク、デントウ ソシテ ニュー ウェーブ
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注記
おもな参考文献: p196-198
内容説明・目次
内容説明
いま、「日本の太鼓」が熱い注目を浴びている。しかし、意外なことに「太鼓音楽」の成立は、実はごくごく最近の出来事なのだ。神を呼ぶ「呪具」として機能してきた民俗の太鼓。それを芸能の型にまで昇華させた伝統の太鼓。そして、近年飛躍的に進展するニューウェーブの太鼓音楽。熱い、楽しい、奥深い。「日本の太鼓」の魅力を一からとことん解説する、はじめての入門書。
目次
- 第1章 太鼓という楽器(胴には二つのタイプがある;革の素材と留め方 ほか)
- 第2章 太鼓の打法(表現系統は二つ、打法の基本は三つ;太鼓踊りのさまざま)
- 第3章 太鼓の民俗(樹木には霊が宿る;稲作民俗行事と太鼓 ほか)
- 第4章 古典芸能と太鼓(歌舞伎と相撲の太鼓;能の四拍子 ほか)
- 第5章 太鼓音楽の誕生と発展(太鼓音楽の誕生;民俗芸能のイベント化とともに ほか)
「BOOKデータベース」 より