麗しの皇妃エリザベト : オーストリア帝国の黄昏
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書誌事項
麗しの皇妃エリザベト : オーストリア帝国の黄昏
(中公文庫)
中央公論新社, 2003.4
改版
- タイトル別名
-
Elizabeth d'Autrich
- タイトル読み
-
ウルワシ ノ コウヒ エリザベト : オーストリア テイコク ノ タソガレ
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注記
皇妃エリザベトの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパ随一の美貌を謳われ、世の讃美を一身に集めたエリザベト。しかし、妹の焼死、幼なじみのバイエルン王ルートヴィヒの狂死、マイヤーリンクでの息子の情死、そして自らも凶刃に—時代に先んじた自意識を持ち、宮廷生活を厭う皇妃に悲劇はふりかかる。
目次
- 野性の王女
- 囚われの鳥
- 嘲られた皇妃
- 穏やかな和合
- ハンガリー王妃
- 女性君主
- 騎乗の王妃
- 鷲とかもめ
- 傷ついた皇妃
- さまよえる皇妃
- 忘れえぬ人
「BOOKデータベース」 より