白鳳・天平の時代

書誌事項

白鳳・天平の時代

青木和夫著

吉川弘文館, 2003.5

タイトル読み

ハクホウ テンピョウ ノ ジダイ

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

緊張高まる国際情勢に対応すべく、大和政権は律令国家の建設を急いだ。内憂外患の難局を乗り越え、独自の文化を生んだ白鳳・天平時代。藤原鎌足や持統天皇、遣唐使。文字の普及、古事記などの重要テーマに迫る。

目次

  • 第1 律令国家の形成(藤原鎌足と大化改新;持統天皇;天平期の東北経営;日本律令国家)
  • 第2 文化と思想(歴史学からみた古代の孤独;隋唐文化と日本;古事記撰進の事情;天平文化論)
  • 第3 古代史探究(記伝私観;万葉集百姓読み;『律令』雑記;正倉院戸籍調査)

「BOOKデータベース」 より

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