書誌事項

やさしく学べる心理療法の基礎

窪内節子, 吉武光世共著

培風館, 2003.4

タイトル別名

心理療法の基礎 : やさしく学べる

タイトル読み

ヤサシク マナベル シンリ リョウホウ ノ キソ

注記

引用・参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、心理療法の理論と実際について、実践的に学ぶことができるように配慮されたテキスト・参考書である。20を超える心理療法を取り上げ、複雑な理論的背景をもつそれぞれの心理療法の歴史や基本的な知識のポイントをやさしく解説している。本書の特色ともいえるが、各章の最後に「サイコセラピー練習」が設けてあり、課題に取り組みながら学んだことを実践することができるように工夫されている。臨床心理学を専攻している学生はもちろん、心理療法に興味・関心をもつ一般読者にもお薦めする書である。

目次

  • セラピストは何をするのか—心理療法の進め方
  • こころの探究—精神分析の理論と技法
  • こころの探究のその後(フロイトからの分派;フロイト理論の発展と修正)
  • 人間関係を分析する—交流分析
  • クライエントを尊重する—クライエント中心療法
  • クライエント中心療法の発展—フォーカシング
  • 適切な行動を再学習する—行動療法
  • 身体をリラックスさせる—自律訓練法
  • 思い込みを修正する—認知行動療法
  • 個人の悩みを家族で解決する—家族療法
  • 自己を表現して癒す—表現・作業療法
  • 日本で生まれた心理療法(森田療法;内観療法)
  • 人の集まりを考える—集団心理療法

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA61961105
  • ISBN
    • 9784563056698
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 214p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ