新・競馬の人類学
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新・競馬の人類学
(講談社+α文庫)
講談社, 2002.5
- タイトル読み
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シン ケイバ ノ ジンルイガク
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内容説明・目次
内容説明
優勝直前で鼻にワラが入って負けた馬、「直感」馬券で楽しむ女、大穴狙いで夢をみる男—その物語は人間の文化そのものだ。伝説のヒーロー、オグリキャップと武豊は日本の競馬界をどう変えたのか、なぜ女性たちが競馬場に押し寄せるのか、競馬ファンは迫害にどう耐えてきた?競馬歴40年の名物教授が世界の競馬事情と名勝負、人間ドラマと感動を解剖。癒しのスポーツ、ギャンブル競馬の魅力を楽しむ。
目次
- 序章 競馬界のさまざまな変化
- 第1章 馬は駆ける、人は賭ける—文化現象としての競馬
- 第2章 太古の人も馬に賭けた—古典にみる競馬の起源
- 第3章 射幸心は原罪か?—競馬の社会的負価性
- 第4章 ひと味ちがう本場のベッティング—イギリス競馬と社会
- 第5章 草競馬流浪記外国篇—トリニダード・トバゴ、ジャマイカ、ケニア、タイ、トルコ、イビサ
- 第6章 オグリキャップと武豊—日本競馬を変えた2人のヒーロー
- 第7章 長島流競馬論—競馬について思うこと
- 第8章 競馬を語る—対談・座談会
「BOOKデータベース」 より