国会議員を精神分析する : 「ヘンな人たち」が生き残る理由

書誌事項

国会議員を精神分析する : 「ヘンな人たち」が生き残る理由

水島広子著

(朝日選書, 727)

朝日新聞社, 2003.5

タイトル別名

国会議員を精神分析する : ヘンな人たちが生き残る理由

タイトル読み

コッカイ ギイン オ セイシン ブンセキ スル : ヘン ナ ヒト タチ ガ イキノコル リユウ

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内容説明・目次

内容説明

突如として大声で恫喝するC議員。どんな場面でも必ず「尊敬する政治家は父」と答えるE議員。会議中のタバコも我慢できないくせに、「今の子どもたちは我慢を知らない」と教育論議するF議員。男の嫉妬を「正論」にすりかえるI議員。あちらでは「ダム建設反対」、こちらでは「ダム建設賛成」と発言するL議員。批判されると、無関係な演説を20分にわたって繰り広げるP議員…。永田町には、なぜこんな「ヘンな人たち」ばかりが集まるのか?衆議院議員にして精神科医の著者が、専門家の立場から政治家の精神構造を分析し、同時に、どうしたら政治家を変えられるのかを提言する。

目次

  • 第1章 「政治家」は自己愛パーソナリティー
  • 第2章 「政治家」を出身から考える
  • 第3章 自己愛が強くなければ選挙に勝てない
  • 第4章 なぜ「政治家」は官僚の手玉に取られるか
  • 第5章 不安の時代に好まれる政治家像
  • 第6章 どうすれば政治家を変えられるか

「BOOKデータベース」 より

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