読む力の基礎・基本 : 17の視点による授業づくり
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読む力の基礎・基本 : 17の視点による授業づくり
明治図書出版, 2003.4
- タイトル読み
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ヨム チカラ ノ キソ キホン : 17 ノ シテン ニ ヨル ジュギョウズクリ
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内容説明・目次
内容説明
学習指導要領上「読むこと」が、「話すこと・聞くこと」「書くこと」とともに3領域の一つとして設定された。現代の学力観の中で読む力をどのように考えるか。指導内容をどう具体化していくか。学年間・領域間の関連付けをどうするか。教材の開発・評価の問題、読書活動のシステムとネットワーク化。言語主体の育成。当面する課題は多様である。本書では、そうした問題のひとつひとつに具体的に事例を提示しながら応えている。
目次
- 「読むこと」領域の位置と連関
- 「言語活動例」の能力構造と課題
- 読むことの授業のファイリング
- 比べて読む
- 作者への旅
- 人物を読む
- 引用するために読む
- 要約するために読む
- 関わりのある資料を読む
- 再読と分読
- 評価しながら読む
- 読み聞かせの再認識
- 図解力と図読力の解明
- 優れた叙述を読む
- 覚えながら読む—朗読者への道
- 読む力の諸相
- 読書活動のシステムとネットワーク化
「BOOKデータベース」 より