沖縄の島守 : 内務官僚かく戦えり
著者
書誌事項
沖縄の島守 : 内務官僚かく戦えり
中央公論新社, 2003.4
- タイトル読み
-
オキナワ ノ シマモリ : ナイム カンリョウ カク タタカエリ
大学図書館所蔵 件 / 全62件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年表: p423-440
文献: p441-444
内容説明・目次
内容説明
島田叡。沖縄県知事。米軍沖縄攻撃二か月前に赴任。荒井退造。沖縄警察部長。島田とともに二〇万県民の命を救う。一九四五年夏、摩文仁の丘で消息を絶つ—沖縄戦後、五十八年目にして発掘された新事実。
目次
- 幻の“県庁・警察部壕”再発見
- 疎開の恩人・荒井警察部長
- 対馬丸事件に苦悩
- 10・10空襲の中で
- 島田知事、敢然と赴任
- 県民と運命共同体
- 台湾米は届いていた
- 座右銘は「断而行鬼神避之」
- 沖縄戦前夜の壕づくり
- 米軍上陸下の“新壕”生活
- 警察部壕で最後の市町村会議
- 六〇万県民只暗黒ナル壕内ニ生ク
- 鬼哭啾々・南部落ち
- 秋風台・福地森・大城森の壕
- 最後の県庁・轟の壕
- 二人の島守
「BOOKデータベース」 より