沖縄の島守 : 内務官僚かく戦えり

書誌事項

沖縄の島守 : 内務官僚かく戦えり

田村洋三著

中央公論新社, 2003.4

タイトル読み

オキナワ ノ シマモリ : ナイム カンリョウ カク タタカエリ

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注記

年表: p423-440

文献: p441-444

内容説明・目次

内容説明

島田叡。沖縄県知事。米軍沖縄攻撃二か月前に赴任。荒井退造。沖縄警察部長。島田とともに二〇万県民の命を救う。一九四五年夏、摩文仁の丘で消息を絶つ—沖縄戦後、五十八年目にして発掘された新事実。

目次

  • 幻の“県庁・警察部壕”再発見
  • 疎開の恩人・荒井警察部長
  • 対馬丸事件に苦悩
  • 10・10空襲の中で
  • 島田知事、敢然と赴任
  • 県民と運命共同体
  • 台湾米は届いていた
  • 座右銘は「断而行鬼神避之」
  • 沖縄戦前夜の壕づくり
  • 米軍上陸下の“新壕”生活
  • 警察部壕で最後の市町村会議
  • 六〇万県民只暗黒ナル壕内ニ生ク
  • 鬼哭啾々・南部落ち
  • 秋風台・福地森・大城森の壕
  • 最後の県庁・轟の壕
  • 二人の島守

「BOOKデータベース」 より

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