裁判とは何か : 市民のための裁判法講話
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裁判とは何か : 市民のための裁判法講話
(神奈川大学評論ブックレット / 神奈川大学評論編集専門委員会編, 22)
御茶の水書房, 2003.4
- タイトル別名
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裁判とは何か : 市民のための裁判法講話
- タイトル読み
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サイバン トワ ナニカ : シミン ノ タメ ノ サイバン ホウ コウワ
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注記
若干の文献案内など-もっと勉強したい読者のために-: p61-62
内容説明・目次
内容説明
司法制度改革の動きの中、法と裁判の仕事に長年関わってきた一法律家が語る、裁判の在るべき姿とは—。
目次
- 第1章 裁判の起源など—紛争は生理現象、紛争の解決=裁判は人間社会に不可欠
- 第2章 正しい裁判(官)の条件—「書かれた理性」としての訴訟法
- 第3章 裁判の担い手たち—裁判は、裁判官と当事者およびその代理人(弁護士・検察官)との共同作業
- 第4章 裁判と法の解釈—判決三段論法の大前提
- 第5章 裁判と事実認定—事実認定の難しさ・その専門性と素人性
- 第6章 判決と上訴—「小文字の立法」としての判決
- 第7章 裁判の執行—執行は法の極致?
- 第8章 裁判外の紛争解決手段(ADR)—紛争解決市場における自由競争
- 第9章 法の支配と裁判—司法制度改革の課題と行方
- 第10章 裁判の在るべき姿を求めて—この世における最も公正な紛争解決(の場)
「BOOKデータベース」 より