江戸売り声百景
著者
書誌事項
江戸売り声百景
(岩波アクティブ新書, 74)
岩波書店, 2003.5
- タイトル読み
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エド ウリゴエ ヒャッケイ
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注記
付属資料:録音ディスク(1枚 8cm)
内容説明・目次
内容説明
「納豆売り」の声で明ける朝。売り声は庶民の時計代わりだった。新年は「お宝売り」ではじまった。売り声歳時記でたどる一年。まろやかな西の売り声、しゃきしゃきした東の売り声。読んでも伝わる言葉の響き。声に出して拍やリズムを感じてみよう。浅草という土地の魅力を自分史に重ねて熱く語る。新宿末広亭での舞台を収録したCD付。
目次
- その1 浅草遠景近景—「売り声」を芸にするまで(芸人になるまで;修業時代)
- その2 売り声でたどる一日(朝の売り声;家にいながらリサイクル ほか)
- その3 売り声歳時記(年の初めは縁起担ぎと厄落とし;江戸の魚番付 ほか)
- その4 口上に生きるリズム(口上はラップそのものだ;売ったバナナはなんのバナナ? ほか)
- その5 売り声を掘り起こす(もののイメージと音;舞台芸としての売り声 ほか)
「BOOKデータベース」 より