書誌事項

「忙即閑」を生きる

大岡信 [著]

(角川文庫)

角川書店, 2001.10

タイトル別名

忙即閑を生きる

タイトル読み

ボウソクカン オ イキル

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注記

日本経済新聞社1992年刊を文庫化したもの

内容説明・目次

内容説明

働いている時と憩いの時は、互いに浸透し合っているのではないだろうか。多忙と閑暇は対立し合う状態ではないのだ。詩を書き始めたころの思い出、外報部の駆け出し記者時代の出来事、毛筆で字を書く時の官能的快感をはじめ、日本語や日本文化の問題、現代詩と芸術・芸術化への思いなど…。ともすれば「忙また忙」の日々を送りがちな現代人に憩いのひと時をもたらす、ことばと人、芸術をめぐる「忙即閑」エッセイの数々。

目次

  • 忙即閑でありたい(忙即閑でありたい;古典というのは何だろう ほか)
  • 日本語と日本文化(日本文化とフランス人;「落丁」がうまる歓び ほか)
  • 雨中の大噴水(フレーフレー;雨中の大噴水 ほか)
  • ものに生き芸術を生きる(大悟の人の強靭な精神活動;八十過ぎて新しき詩人 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA62124480
  • ISBN
    • 4043468075
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    234p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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