刑事立法と犯罪体系
著者
書誌事項
刑事立法と犯罪体系
成文堂, 2003.5
- タイトル別名
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立命館大学法学部叢書
- タイトル読み
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ケイジ リッポウ ト ハンザイ タイケイ
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注記
ジャケットの叢書名: 立命館大学法学部叢書第3号
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、筆者がこれまで発表してきた諸論稿を基にして、刑法総論とりわけ犯罪に関する総論についてその意義と機能を明らかにし、同時に、現代の刑事立法を見る批判的視点を提示しようとするものである。
目次
- 第1部 刑事立法論(刑事立法論における自律と自己決定;「積極的一般予防論」と刑事立法の限界;組織犯罪対策と犯罪化、重罰化)
- 第2部 犯罪論における基本概念(「行為」概念と犯罪体系;相当因果関係説;「不真正不作為犯」について ほか)
- 第3部 共犯論(共犯論の現状;共犯の因果性;「正犯」と「共犯」 ほか)
「BOOKデータベース」 より