僕は、涙の出ない目で泣いた。
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僕は、涙の出ない目で泣いた。
(扶桑社文庫, 0371)
扶桑社, 2003.1
- タイトル読み
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ボク ワ ナミダ ノ デナイ メ デ ナイタ
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内容説明・目次
内容説明
薬害により、ほとんど視力を失ってしまった少年がいた。家族も含め、誰もが絶望の淵に追いやられる。だが不思議なことに少年はその運命を素直に受け入れ、両親の勧めるままにヴァイオリンを手にする。それが奇跡の始まりだった…。英国王立音楽院協奏曲コンクール優勝、その他輝かしい経歴を誇る天才ヴァイオリニスト、川畠成道の壮絶な人生。彼が手にしたものは人生の光だった。
目次
- 第1章 運命の街、ロサンゼルス(2000年9月、ロサンゼルス公演;20年前の日々をたどる旅 ほか)
- 第2章 ヴァイオリニストへの道(僕の目は、もう治らないの?;ヴァイオリンを仕事にするという選択 ほか)
- 第3章 不安と希望の英国留学(母と二人の海外生活;ナリミチの演奏を作れ ほか)
- 第4章 輝ける音楽家、素晴らしきソリストへ(日フィルとの共演;紀尾井ホールでの初リサイタル ほか)
「BOOKデータベース」 より