書誌事項

東京・地理の謎

正井泰夫監修

(ふたばらいふ新書, 041)

双葉社, 2003.2

タイトル読み

トウキョウ・チリ ノ ナゾ

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内容説明・目次

内容説明

20カ所近くもある「富士見坂」で富士山がみえるのは1カ所だけ。JR東京駅・八重洲口の地名は外国人の名前からとった。秋葉原は家事延焼をくい止める火除け地だった。現在の浅草・雷門を寄贈したのは松下幸之助。知って愉しい地名の由来と地理の謎。

目次

  • 第1章 東京の地形、江戸の歴史(陰陽道にもとづいて設計された江戸;城壁がないため、あいまいだった江戸の境界 ほか)
  • 第2章 町並み・名所の発祥(関東大震災後、築地に魚河岸の称号を移した「日本橋」;瀟洒で洗練された街「広尾」もかつては一面のススキ野 ほか)
  • 第3章 地名の由来を探る(現在とは異なる江戸時代初期の「山の手」と「下町」;江戸には「銀座」のほかに「金座」「銭座」もあった ほか)
  • 第4章 粋な文化の舞台裏(深川の芸者からはじまった江戸っ子気質の「粋」;隅田川の花火は、上流が「玉屋」で下流が「鍵屋」 ほか)
  • 第5章 明治から平成を歩く(東京は「トウケイ」一五区や三五区の時代もあった;関東大震災で世界第二の都市になった「東京市」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA62163267
  • ISBN
    • 4575153265
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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