屋根 : 檜皮葺と柿葺
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書誌事項
屋根 : 檜皮葺と柿葺
(ものと人間の文化史, 112)
法政大学出版局, 2003.5
- タイトル読み
-
ヤネ : ヒワダブキ ト コケラブキ
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注記
参考文献一覧: p323-328
内容説明・目次
内容説明
屋根葺師10代、数少ない文化財保存技術者の一人である著者が、自らの体験と職人の本懐を語り、素材の採取から葺き方まで、連綿として受け継がれてきた手わざを体系的に描きつつ伝統技術の保存と継承の重要性を訴える。
目次
- 第1章 屋根の歴史(屋根の文化史序説—その造形、語源、表徴;崇福寺跡から見えてくるもの ほか)
- 第2章 材料と職人の系譜(材料の歴史;職人の系譜)
- 第3章 生産の技術(桧皮採取;柿板を作る ほか)
- 第4章 屋根を葺くということ(実用と造形美;軒付の仕組み ほか)
「BOOKデータベース」 より